クレジットカード現金化の前に考える

ここまで、クレジットカード現金化について、仕組みや危険性、法律などの説明をしてきました。
クレジットカード現金化が、世間で言われるほど違法なものではなく、正しい認識を持って使えば非常に便利なシステムであることは、ご理解いただけたかと思います。

その上で、クレジットカード現金化を行う前に、しっかりと考えて欲しい事があります。

あなたは、今きっと当座の現金の工面に困っていらっしゃるのでしょう。
今さえ乗り切れば、後日お金が手に入る予定があり、不安はない。
そう言う人でなければ、クレジットカード現金化はお勧めできません。

けれども、そもそもなぜ、当座の現金に困る事になってしまったのでしょうか。
家族が急にけがや病気になった、会社の資金繰りが困難になった。
理由は色々あると思います。
やむを得ない理由で現金化が必要になったなら、それはもちろん仕方のない事です。
すぐにでも現金化を行って、状況を改善してください。

しかしそうではない場合。
例えば、ついうっかり遊び過ぎてお金がなくなってしまった。
ギャンブルですってしまった。
欲望に負けて、ついつい収入以上の買い物をしてしまった。
そんなケースでお金が必要になっているなら、安易にクレジットカード現金化を利用してはいけません。

クレジットカードの現金化は、あくまでも当座しのぎにすぎません。
1ヶ月かそこら経つと、カード会社から利用した分の金額が請求されます。
現金化のキャッシュバック率は100パーセント以上になる事は決してありませんから、必ずあなたは損をすることになります。

収入を考えずについお金を使ってしまう人に、その損が補えるでしょうか。
引き落としの時には今よりもっとお金に困っている。
そんな可能性はありませんか?

現金化を繰り返しているだけでは、状況は改善しません。
まずはしっかり自分の足元を見て、覚悟を決めてから現金化してください。
正しく使う事さえできれば、現金化はあなたの生活を支える心強い味方になってくれます。